Page MenuHomePhabricator

index.html

Authored By
bzimport
Nov 21 2014, 9:35 PM
Size
14 KB
Referenced Files
None
Subscribers
None

index.html

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>Vertical test</title>
<style type="text/css">
body {
writing-mode: tb-rl; /* IE 8+: http://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2009/05/29/the-css-corner-writing-mode.aspx */
writing-mode: vertical-rl; /* CSS 3: http://dev.w3.org/csswg/css3-writing-modes/ */
-moz-writing-mode: vertical-rl; /* Nothing in Firefox 5: seems it hasn't landed. https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=145503 */
-webkit-writing-mode: vertical-rl; /* Seems to work in Chrome 12 */
}
</style>
</head>
<body>
<!-- Sample text from http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2 -->
<h2><span class="mw-headline" id=".E6.A6.82.E8.A6.81">概要</span></h2>
<p>専門家によるオンライン百科事典プロジェクト<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Nupedia" title="Nupedia">Nupedia</a>(ヌーペディア)を前身として<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2001%E5%B9%B4" title="2001年">2001年</a>1月、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC" title="ラリー・サンガー">ラリー・サンガー</a> (Larry Sanger) と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA" title="ジミー・ウェールズ">ジミー・ウェールズ</a>(Jimmy Donal "Jimbo" Wales)により英語でプロジェクトが開始された。ウェブサイトには<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%91%8A" title="広告">広告</a>は一切掲載せず、資金的には個人や団体などからの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E4%BB%98" title="寄付">寄付</a>により運営している。</p>
<p>記事の自由な複製・改変を認める「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_Free_Documentation_License" title="GNU Free Documentation License">GFDL</a>」というコピーレフトなライセンスと<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88" title="インターネット">インターネット</a>を通じ自由に文章の編集が行える<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD" title="ウィキ">ウィキ</a>システムを採用し、誰もが新規記事の執筆や既存の記事の編集を行えるようになっている。 編集への参加に関しては一切無料であり、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88" title="アカウント">アカウント</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BF%E5%90%8D" title="匿名">匿名</a>で可)を取得することが推奨されるが、なくても参加できる。参加者の共同作業で記事は日々追加・更新される。記事のジャンルは幅広く、一般の百科事典にはない項目(トピック)も多い。インターネットのニュースでも、ウィキペディアが参考資料として紹介されることもあり<sup id="cite_ref-asciii20061031_2-0" class="reference"><a href="#cite_note-asciii20061031-2">[3]</a></sup><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E5%96%B6%E7%99%BA%E8%A1%A8" title="大本営発表">大本営発表</a>的になりがちな人物や団体などの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88" title="公式ウェブサイト">公式サイト</a>に比べ、“様々な観点を公正に扱う”という記述の方針により中立的で、詳細かつ網羅的な情報を知ることができるということから「調べ物」という目的で利用するインターネットユーザーも多い<sup id="cite_ref-asciii20061031_2-1" class="reference"><a href="#cite_note-asciii20061031-2">[3]</a></sup><sup id="cite_ref-name_3-0" class="reference"><a href="#cite_note-name-3">[4]</a></sup></p>
<p>しかし専門家による<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BB%E8%AA%AD" title="査読">査読</a>がなく、不特定多数の利用者が投稿するというシステムゆえに、情報の信頼性や公正さなどは保証されておらず(<span class="plainlinks"><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%85%8D%E8%B2%AC%E4%BA%8B%E9%A0%85" class="external text" rel="nofollow">Wikipedia:免責事項</a></span>)、<span class="plainlinks"><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%96%B9%E9%87%9D%E3%81%A8%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3" class="external text" rel="nofollow">ウィキペディアの方針</a></span>に沿わない<span class="plainlinks"><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85" class="external text" rel="nofollow">利用者</a></span>の編集により問題が起こることもあり、いくつかの問題や課題も指摘されている<sup id="cite_ref-ca1676_4-0" class="reference"><a href="#cite_note-ca1676-4">[5]</a></sup><i>詳細は<a href="#.E5.95.8F.E9.A1.8C.E7.82.B9">#問題点</a>の節を参照</i>)。</p>
<h2><span class="mw-headline" id=".E6.B4.BB.E5.8B.95.E3.81.AE.E8.A6.8F.E6.A8.A1">活動の規模</span></h2>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2001%E5%B9%B4" title="2001年">2001年</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%9C%8815%E6%97%A5" title="1月15日">1月15日</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2" title="英語版ウィキペディア">英語版</a>が発足、その後多くの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E8%AA%9E" title="言語">言語</a>へ展開し、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4" title="2010年">2010年</a>8月30日現在、273言語で執筆が行われている。ただしこのうち継続的な活動が行われ1000項目以上に達しているものは、190言語ほどである。ウィキペディアは多言語展開に力を入れており、常に新しい言語プロジェクトが立ち上げられてきたが、初期には比較的簡単にそれが行われていたために、参加者が集まらない・いなくなった、などの理由で閉鎖されたり凍結されたプロジェクトもある。現在では、新たな言語でウィキペディアを設立する前に<a href="http://incubator.wikimedia.org/wiki/" class="extiw" title="incubator:">ウィキメディア・インキュベーター</a>というサイト内で試験運用を行うことになっており、2010年8月現在で約300言語の「試験版ウィキペディア」がある。</p>
<p>2010年8月現在、約270の言語版の記事数の総計は1600万以上に上り、最も多い英語版が約340万件、英語を除く諸言語版の合計が約1320万件となっている。また<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Alexa.com" title="Alexa.com" class="mw-redirect">Alexa.com</a> の全インターネットを対象とする<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9" title="アクセス">アクセス</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0" title="ランキング">ランキング</a>では、20位以内に入っている。</p>
<p>活動規模が最も大きい英語版では1300万のアカウントが登録されている。しかし、アカウント登録なしで編集に参加できることと、作成されたアカウントの数割が実際には使用されないことから、正確な利用者数は把握できない。すべての言語版を合わせると2500万を越えるアカウントが作成されているものの、言語版ごとに重複してカウントされているため、これも実際の執筆者数とは関係ない。データベース・ファイルを分析したエーリック・ザクテ (Erik Zachte) の統計によれば、5回以上編集・投稿に携わったユーザーの総数はプロジェクト発足以来<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2004%E5%B9%B4" title="2004年">2004年</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/12%E6%9C%8830%E6%97%A5" title="12月30日">12月30日</a>までで3万2000人強とされるが、この統計でも未登録ユーザーの活動量が未集計のほか、古いバージョンの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2" title="ソフトウェア">ソフトウェア</a>を用いて活動しているウィキペディアについては分析の対象外としている。</p>
<p>Alexa.com の統計によれば、wikipedia.org の閲覧数のうち 60% 前後が英語版へのアクセスである。日本語版、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2" title="スペイン語版ウィキペディア">スペイン語版</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E%E7%89%88%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2" title="ドイツ語版ウィキペディア">ドイツ語版</a>へのアクセスがこれに次ぐ。とはいえ英語版と他言語版の規模の差は、プロジェクトの進展とともに漸進的に埋まりつつある。英語版の項目数と、2位以下の言語版の項目数合計を比較すると、かつては10位までを合計してようやく英語版に並んだものが、2007年1月には2位から5位までの4プロジェクト合計と等しくなっている。現在英語を含む35の言語が10万項目以上を保有している。ただしこの中には<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%A5%E3%82%AF%E7%89%88%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2" title="ヴォラピュク版ウィキペディア">ヴォラピュク版</a>のように、注目を集めることを目的として、ほとんど内容のない粗末な記事を、プログラム (bot) を使って数万項目も濫造しているところもある。</p>
<p>参加者が何らかの編集・投稿を行い、データベースへ保存した回数を参考にすると、プロジェクト発足以来、9億回以上の編集・投稿が行われてきたことになる(これは未登録ユーザーによるものも含まれるが、ソフトウェアのバージョンの差から来るデータの欠落がある)。</p>
<h2><span class="mw-headline" id=".E4.B8.BB.E3.81.AA.E7.89.B9.E5.BE.B4">主な特徴</span></h2>
<p>既存の百科事典や他の類似のプロジェクトと比較した場合、ウィキペディアには次のような特徴がある。</p>
<ul>
<li>従来、専門家によって監修、編集される百科事典を一般のインターネット利用者が匿名で編集できるようにしていること。参加者の資格制限などを行っていないため、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%BD%A2" title="年齢">年齢</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B7%E6%A5%AD" title="職業">職業</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%B1%8D" title="国籍">国籍</a>などの点で多様な執筆者が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2" title="ボランティア">ボランティア</a>で編集に関わるが、これは百科事典の開発プロジェクトとしては革命的なことであった。</li>
<li><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%88" title="コピーレフト">コピーレフト</a>用のライセンス<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/GNU_Free_Documentation_License" title="GNU Free Documentation License">GFDL</a>を採った<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88" title="オープンコンテント">オープンコンテント</a>方式を採用し参加者によって投稿された内容を、複製・配布・改変することが容易にできる。ただ、GFDLが課す複雑な制約や、GFDL自体の排他性のため、厳密にライセンスに従った利用は難しい(<i><span class="plainlinks"><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9#.E6.8A.95.E7.A8.BF.E8.80.85.E3.81.AE.E6.A8.A9.E5.88.A9.E3.81.8C.E9.99.90.E5.AE.9A.E3.81.95.E3.82.8C.E3.82.8B.E5.A0.B4.E5.90.88" class="external text" rel="nofollow">Wikipedia:著作権#投稿者の権利が限定される場合</a></span>を参照</i>)。</li>
<li><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD" title="ウィキ">ウィキ</a>システムを採用し、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF" title="パーソナルコンピュータ">パソコン</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6" title="ウェブブラウザ">ブラウザ</a>を使い誰もがいつでも簡単に執筆、編集できるプロジェクトであること。</li>
<li>投稿履歴が公開されており、いつ誰がどのような編集をしたかが把握できるようになっている。</li>
<li>利用者間の議論はなされるが、その全ては<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E7%A7%91%E4%BA%8B%E5%85%B8" title="百科事典">百科事典</a>の作成を目的にしていること。この点で、例えば議論や情報交換を行う場である<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF" title="電子掲示板">掲示板</a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9" title="ネットニュース">ネットニュース</a>(USENET)などと異なっている。</li>
<li>立候補や推薦で選ばれた<span class="plainlinks"><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E7%AE%A1%E7%90%86%E8%80%85" class="external text" rel="nofollow">管理者</a></span>は一般ユーザーに行使できない機能(「ページの保護」や「投稿ブロック」など)を持つが、一般ユーザーの意見よりも管理者の意見の方が重要だとはみなされないこと。</li>
<li>広告などによる商業的収入を持たず、寄付により運営されている。</li>
<li>ウィキメディア財団のスタッフなどの一部の者を除き、編集から運営・管理に至る人々の大部分がボランティアである。</li>
</ul>
</body>
</html>

File Metadata

Mime Type
text/html
Storage Engine
blob
Storage Format
Raw Data
Storage Handle
3251
Default Alt Text
index.html (14 KB)

Event Timeline